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このページの情報は 2006年5月8日10時57分 時点のものです。 |
外国為替証拠金取引を比較まず「外国為替証拠金取引」というものが「外貨預金」と、一番メージャーな投資である「株」と、 外国為替証拠金取引の特徴●外貨預金に比べ手数料が圧倒的に安い:
円安vs円高
政府が行なう経済政策は、大きく金融政策、財政政策、為替政策に分けられる。しかし日本では、なぜか為替政策(通貨政策)が議論される機会が少なく、実際に有効な施策がとられた歴史も少ない。本書では、グローバルな経済競争時代における喫緊の課題であるこのテーマについて、対照的な主張を持つ2人の論客が丁々発止の議論を展開する。日本経済再生のためには、円高政策をとるべきか、円安政策をとるべきか。それぞれの論拠と対立点が明快に述べられていく。 その実績から伝説のトレーダーと呼ばれる藤巻は、短期的な円安によるいわゆる「資産効果」による景気浮揚を強調する。構造改革により本当の意味での競争力ある資本主義を築くには、助走のプロセスが必要だというわけだ。一方、エコノミストとして活躍する宿輪は、保護主義的な思考になれた日本人のメンタリティーを変革し、高度成長時代のような産業経済構造から脱皮することが必要だと説く。いわば原理原則論からの円高政策の主張である。 本書は、まず両者が持論を展開し、最後に直接の討論が収録されるという構成をとっている。議論が深まるうちに2人が意気投合するのは、日本の論壇では、そもそも「円安・円高」の定義そのものがはっきりしていないという点だ。それぞれのメリット、デメリットから、背景にイメージされる社会像までが前提として共有されないまま展開される議論は不毛だ。本書は、まさにその本格的論議の出発点として十分な役割を果たす内容を含んでいる。(松田尚之)
第1章で藤巻氏が円安政策について、第2章で宿輪氏が円高政策について述べた後、第3章で2人の対談がまとめられている。
「円高が良いか?円安が良いか?」について
〜藤巻氏は,外資系銀行支店長にもなったが基本的にディーラー一筋の方. |
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